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コロナの影響で卒業シーズン、入学シーズンの様々なイベントが中止され花農家の方々にも大きな影響が出ています。東海市らんの花大使として、いてもたってもいられなくなり、東海市役所農務課、蘭農家の奥様と話し合いました。「少しでもお花を無駄にせず、生産者さんの今後の経営にとっても前向きなことができないか」「ふるさとのお花で子供の心に残る体験が何かできないか」家族ごとに時間を区切るなどの安全な対策をとって、お花摘み体験、アレンジメント体験、切り花の直売の企画が持ち上がり、実現することになりました。先日行われた第一回目が大好評だったということで、2回目も開催が決まりました。開催日は明日3月26日となります。〜お花摘み体験〜次年度に出荷等を行うデンドロビウムの内、今後の育種の支障となり得る部分を切り、花束を作るものです。今回の企画打ち合わせ中の会話で「一人で考えるとやっぱりやめようかなって弱気になりますが、同じような想いの人とこうして気持ちを伝え合うことで一歩前にすすむきっかけになります」という言葉が印象的でした。小さな一歩かもしれませんが、こうしてみんなの笑顔を想像しながらアイディアを出し合い続けることで、やがて花産業の大きな進歩につながると信じて、これからも頑張りたいと思っています。#春風弥里#東海市らんの花大使#らんのまち東海市
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